コロナ禍の巨人で危惧される「筋力の低下」評論家が指摘「できていたことができなくなる可能性」
コロナ禍明けの巨人は果たして-。阪神、広島、オリックスで指導者を歴任したデイリースポーツ評論家の岡義朗氏が29日、新型コロナウイルスの集団感染でチーム活動を停止している巨人について、再開後は「野球はできるかもしれないけど、本来の姿に戻るには時間がかかると思う」と分析した。
オールスター前から原監督をはじめ、首脳陣、選手、スタッフなど計77人が陽性と判定され、チーム活動を停止。後半戦開幕となる29、そして30日のDeNA戦が延期となった。特に内野手の不足が深刻で、直近で内野手8選手が隔離期間を終えたが、巨人は「全力疾走や全力投球ができるコンディションにはなく、大きな故障につながりかねない」と文書で説明した。
岡氏は「グラウンドに出てる以上はお客さんの前で全力プレーが求められるわけだから」と理解しつつ、今後の展望について「隔離されて満足にトレーニングできていない状況。どうしても野球の感覚はにぶるし、筋力の低下ということも危惧される。例えば手首を故障した中でランニングなど他の部分を鍛えながら復帰しても、本来の状態に戻るには時間がかかる。今回は隔離されてほぼ動けていないわけだから。筋力の低下という部分が最も心配」と指摘する。
「実際にオリックスでは序盤で杉本や吉田正がコロナに感染して、なかなか状態が戻らなかったという話も聞いた。一時、借金も7くらいまで行ったでしょ。だからコロナ明けは『野球はできる』という状況であって、いろんな体の部分を考慮して『本調子には戻っていない』可能性もあるよね」と岡氏。プロ野球は8月に入れば6連戦が続くだけに「体の疲労感であったり、筋力の低下で今までできていたことができなかったりするようになる可能性もある」と指摘する。
そしてチームは現在、借金「5」を抱える。「ヤクルトのように貯金があって選手が離脱するのとは違う。これを取り返そうとするとチームに倍のエネルギーがかかるし、心境の面でハンデになるかもしれない」と分析した。
そういう苦しい状況の中で巻き返して行くには?岡氏は「試合が再開されて、良い滑り出しができるかだと思う。勝てば選手の気持ちもチームも前向きになれる。だから必要なのは個々の意識、個々がどれだけ覚悟を持ってゲームに入っていけるかだと思う」と評した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb78a64531f2d3a3034d8faf4bb0587c156f1d26
楽天の安田はガチで筋肉消えた
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1659281295/
ネットの反応
昨年感染した者ですが…
退院後、1ヶ月は体中の筋肉が落ちて歩くのもしんどかった。病院内で歩いただけで筋肉痛になり、二度と運動出来ないかも、と本気で思った。安易に復帰出来ると思ったら大間違い。ちなみに今も後遺症に悩まされております。
主力で戦った結果が今の順位ですから、逆にどんなオーダーを組むのかが楽しみです。打順、守備位置は原監督の意向を汲まないで新しいことを試してもらいたいです。主力はしばらくリハビリしても順位に変わりないんで!