ダントツの最下位に沈むブルペン陣のなかでも「突出した数字だ」と強調する。
同球団の専門サイト『Athletics Nation』も同様にタイブレークの場面を振り返っており、「フジナミは延長10回に2つの三振を奪い、右腕の豪速球で二塁ランナーを見事に足止めした。
今日のチームには、フジのパフォーマンスがどうしても必要だった」とピンチで得点を許さなかった藤浪を称えた。
この日で防御率を9.57とした藤浪。チームは23勝62敗と低空飛行が続くが、日本人投手は与えられた場面で、必死にその腕を振るっている。
構成●THE DIGEST編集部
6対6で迎えた終盤に、背番号11がマウンドに上がった。
タイブレークによる無死二塁の局面で先頭打者と対峙した藤浪は、まずはフルカウントから99.7マイル(約160キロ)で空振り三振。
続く打者も速球で押して、セカンドフライに打ち取る。その後ザック・レミラードに死球を与えて2死一、二塁のピンチを背負ったが、1番アンドリュー・ベニンテンディを最速100.1マイル(約161キロ)の速球で三振に仕留めると、グラブを叩いて渾身のガッツポーズが飛び出した。
藤浪の好投でピンチを脱したアスレティックスは10回裏、2番JJ・ブレデイの打球を相手二塁手がエラー。
それを見たランナーが一気にホームへ生還して劇的なサヨナラ勝ちを飾り、藤浪に白星が転がり込んだ。
痛恨のミスで勝利を献上したホワイトソックスには、当然ながら非難が集中した。
ホワイトソックスのあらゆる情報を発信する専門メディア『Soxon35th』のアナリスト、ノア・ファレン氏は「球界最悪の投手といえば誰だろうと思っていたら、シンタロウ・フジナミだった。彼は今季42.1イニングで自責点45。この数字は決してタイピングミスではない」と皮肉を交えながら、
「彼はこの週末、2度の登板でホワイトソックスを完封している」とツイッターに綴り、連日の登板となった藤浪から1点も奪えなかった打線を嘆いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f88f8bc26d1e08ec1dd54e53b5af025830c76cbb
通算勝利
5勝 村上 五十嵐 和田
4勝 小林 藤浪
3勝 柏田 薮田 建山 有原
2勝 山口 井川
1勝 木田 多田野 藤川
0勝 桑田 小宮山 野村 マイケル中村 福盛 高橋健 村田 牧田
持ち直してきたな
4勝 藤浪
3勝
2勝 メイ ジャクソン キャプリーリアン ハリス エルセグ メディナ
1勝 スミス オラー ミュラー ウォルディチャック プルイット シアーズ ブラックバーン
まぁでも最近の藤浪は少しずつマシになってきてはいる
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1688290461/