酷評された〝原監督のマシンガン継投〟でG救援陣は暖冬更改「中継ぎは投げてナンボ」と歓迎
現場の投手は〝むちゃぶり〟大歓迎のようだ。シーズン終盤にまさかの大失速で3位に終わった巨人の敗因には「中4、5日での先発ローテ」やら「丸、坂本、岡本和の好不調の波」「外国人野手の帰国」などが挙げられている。原監督の「マシンガン継投」も何かと非難の的となったが、外野の見立てと内部の人間では受け止め方も大きく異なるようで…。
巨人は21日の畠で日本選手の契約更改を全て終えた。坂本の1億円増、岡本和の9000万円増と主力の大幅増はあったが、新型コロナ禍により観客数が制限された影響は避けられなかった。育成も含めた日本選手全体で昨季の年俸総額が前年比2億3245万円増だったのに対し、今季は同2565万円減とチーム成績に比例する形で全体的に低調だった。
そんな〝厳冬更改〟でも救援陣のフトコロだけは温かくなった。大トリを飾った畠が1430万円増を勝ち取ったのをはじめ、中川は2000万円増、鍵谷が1000万円増、高梨も800万円増と軒並みアップした。
中継ぎは登板数が査定で大きな比重を占めるため、チーム成績の影響を直接は受けにくい。登板数は鍵谷の59試合を筆頭に58試合の中川、56試合のビエイラ、55試合の高梨と続いた。救援投手全体の登板数510試合は12球団最多。最少の411試合だった阪神に比べて99人も多くマウンドに送り出した計算になる。
登板数が跳ね上がる要因となったのは、原監督がシーズン序盤から多用した「マシンガン継投」だ。6月8日のオリックス戦(京セラ)では球団史上最多(9回まで)となる9投手をつぎ込み、引き分けに持ち込んだ。2ストライクから投手交代に踏み切る「奇策」も度々披露した。10連敗を喫したシーズン終盤には救援陣が打ち込まれることもあり、とかく「マシンガン継投」はやり玉に挙がったが、中堅投手の1人は「中継ぎは投げてナンボ。(最優秀中継ぎ投手の)ヤクルト・清水は72試合投げている。試合中、常に肩はつくっているワケだし、登板機会がなければ年俸は上がらない」と声を大にして訴える。
疲労の蓄積についてもしかり。「試合後のケアをしっかりやるのはプロなら当然。意気に感じてやるのが当たり前で、登板が多いとか文句を言うのは筋違い」(同)と、原監督の采配を大歓迎している。回またぎ登板や連投の多かった畠も「たくさん投げさせていただいた」と感謝しきりだ。
(金額は推定)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b240949405601f4974f6fba968da736aa3fefa78
主力の増額幅と比べたら微々たるもんじゃねーか
投手はショートスターターみたいな使い方も出てきてるから、一概に先発専門を並べなくて良い今の野球。どうしても先発で並べたいなら9イニング完投型を入れて、それができない人たちのバックアップに中継ぎガンガンでいい
「使って貰えない」方がそれ以上に辛いだろ?
頑張ってもブルペンで肩だけつくる…使われない。
この繰り返しで…契約更改
「登板してない、先発する力がない」とか言われて現状維持とか…
投手陣の主役は中継ぎ。先発はあくまで引き立て脇役に回ってもらう
リリーフ陣のモチベーションが最優先で先発を引きずって出番を混乱させない、酷使になっても出番を明確にする
桑田はそういう先発の役割が変わった事に気付かず、今だに先発が主役メインだと勘違いしてたから就任当初、寝呆けた事言ってたんじゃないかな
先発完投こそ王者の道よ、中継ぎ抑えなど花拳繍腿
エースが投げて四番が打つという伝統を守ってきた讀賣巨人軍だぞ
新入りのコーチがいきなりこの伝統を否定したらどうなるか
年俸は先発>抑え>中継ぎ。
あくまで花形は先発、中継ぎはサブ
1回ごとにガンガン投手に短く投げさせた方が良いのにと
そもそも何で5回まで先発が投げて勝ちなのか疑問
打たせないのが勝負で試合なのではないかと
9人もいいピッチャーがいないんだよね
ただ、いいピッチャーを9人出せるオールスターでは、1人1回のリレーで完封させた監督がいる
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1640123951/