【巨人】オコエ瑠偉を覚醒させた〝デーブ流人心掌握術〟「楽しませることがカギなんです」
いまや欠かせない戦力となった。昨季終盤には「だいぶメンタル的に食らっていて(気持ちが)完全に折れていた。『野球を辞める』と家族にも伝えていた」と一度は引退すらも考えたが、現役ドラフトを経て新天地で生まれ変わった。開幕戦の3月31日の中日戦(東京ドーム)で1番に名を連ね、4日のDeNA戦(横浜)では昨季2度しかなかったマルチ安打を記録。11日の阪神戦(東京ドーム)で5年ぶりの1試合3安打をマークすると、2日後にも3安打と勢いに乗った。
走攻守3拍子そろった好素材として2015年ドラフト1位指名を受けながら期待に応えられなかった男が、なぜ新天地で開花できたのか? その裏には、大久保コーチのある作戦があった。
「彼の場合は飽きさせないことが何よりも大事。性格的に一度波に乗ったらもうノリノリになっちゃうけど、逆もまた然りなんですよ。厳しく接するんじゃなくて、とにかく野球を、練習を、楽しませることがカギなんです」
実際、今春キャンプでは普段の練習からゲーム要素を加味したメニューを導入。一度失敗したらやり直しとなる「15の打撃課題」や、選手数人でランダムにチームを組んで合計スイング数を競い合うプチ企画、気分転換に球速約160キロの軟式マシン打撃など、オコエら若手選手を飽きさせない練習を実施した。そんな気遣いにオコエも「デーブさんにはいろいろと練習内容も工夫してもらって本当に楽しくやらせてもらっています。よく楽天時代に被っていると思われがちなんですが、被ってないですし、毎日が新鮮です」と感謝を述べていた。
環境が変われば人も変わる。ようやく大器の片りんを見せ始めたその裏には、素直に野球を楽しむオコエの姿があった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f709e052b385150f4f1e42e96e7f05e2f71db2b1
監督代理までやらせた奴に基本コーチって無理じゃないの
ラミレスに横浜のバッティングコーチ頼むようなもので
高校野球の監督したらめちゃくちゃ有能そう
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1682368005/
ネットの反応
デーブコーチとの出会いが大きかったのもそうだけど、楽天時代のオコエは周囲の良くない先入観にとらわれていただろうし(そもそも自分がまいた種ではあるけど)、ドラ1であることと二軍では好成績をあげていたから残っていただけで、現場としては既に構想外のような状態だったと思う。
環境と人が変われば、人間って変われるんだよね。
覚醒、というにはまだまだ早い。セリーグの他チームも、だいぶデータが集まりつつあるだろうから、ここからが本番。
今の巨人のファンからすれば、数少ない楽しみの1つだから、頑張ってくれ!!