【巨人】選手カルテで情報共有「2軍に落とす時にこう指導してましたとか」開幕前までにルール化
巨人が選手カルテで1、2軍の情報共有を図る。宮崎春季キャンプ第2クール2日目の8日、大久保博元打撃チーフコーチ(56)が「2軍に落とす時に、こう指導してましたとか、2軍から上がってくる選手は、こういうことを言ってましたという問診票、カルテを作る」と説明した。
情報を共有して育成方針のブレをなくすことが狙いで、開幕前までにルール化させる予定。「下(2軍)にいたらバット長く持てって言われたのに、上(1軍)に来たら短く持てって言うと、その子が困るじゃないですか」と、一貫指導で選手を伸ばしていく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3f4ef10a49805dcedfec0475d92ed9e959ef080
昔、確か大田だったかが2軍で取り組んでたことが結果出たから1軍昇格したら、その取り組みを否定されて速攻で2軍に戻されたみたいな話なかったっけ?
引用元: https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1675819747/
ネットの反応
どのチームもこういうことはやってこなかったのかな?
長所や短所だったり、育成方針の共有化を図ることはいいことだと思います。
コーチによってフォームとかグルグル変わってスランプになる人とか避けられそう。
これを西武でやって、一貫性のある育成でバッターがしっかり育った、って聞いたことがある。
カルテには大賛成です。
教える人によって内容が異なることが多いので、選手の混乱を無くすことができる。
難しいよね。
例えば秋広。
当然本人は一軍に行きたい。その中で例えば2割満たない打率で30本打てる可能性のある打者よりは2割5分で15本打てる選手。どちらが一軍に居続けられるかを考えると後者だと思ってバッティングが縮こまる。
二軍の指導者としても一軍である程度は打てる打者を育て、本人の意図とも合致する。
そうした結果秋にデーブにダメ出しを喰らった。
結局は選手も担当コーチも結果が欲しいから短期的なビジョンしか見れない。そうではなくてこの選手にはこう育って欲しい。そういう考えのもと、一軍、二軍、三軍と一貫した指導をすべき。
かつて大田泰示が一軍に上がってきてクラウチングのような構えで当てに行くような打撃になって原監督が激怒した事があったはず。
そういう事が起きないためにもこのプランは正直何故今まで徹底されなかったのかが謎すぎるくらい基本的なこと。この機に徹底して欲しい。