巨人が〝メジャー戦士〟秋山翔吾獲得を見送り 原監督の若手育成方針を徹底
まさかの〝暗黒週間〟だ。巨人は8日のヤクルト戦(東京ドーム)に3―4で逆転負けを喫し、今季2度目の4連敗で3位に転落した。これでGWを1勝8敗で終え、最大11あった貯金は4まで減少。主力に故障者が続出し、苦しい戦いが続く一方で今季の一大方針は徹底されている。実績のない若手を次々と投入しているだけでなく、あのメジャー戦士の獲得も見送られていた。
(中略)
チーム状況は芳しくない。坂本と菅野の両輪を欠き、絶好調だった吉川も故障離脱。だが、苦境に立たされてもブレないのが若手の積極起用だ。「五分と五分の力ならば実績のない若い選手を使う」。原監督が示したチーム方針は徹底されている。
開幕ローテにはドラフト3位・赤星とトミー・ジョン手術明けの堀田と山崎伊が入り、育成上がりの増田陸や菊地、2年目の中山がすでに一軍デビューを飾った。さらに、この日は昨季レギュラーだった松原を抹消し、ドラフト5位・岡田悠希外野手(22)を登録し、9回から右翼守備につかせた。
それだけではない。球団側も生え抜きの底上げへ、緊急補強も見送っていた。それがメジャー開幕前にレッズからFAとなった秋山翔吾外野手(34)だ。チームは開幕ダッシュに成功したとはいえ、外野は中堅手の丸以外は未知数のポランコとウォーカーの新助っ人。松原は不振で、リハビリ中の梶谷も手術に踏み切る方針だ。助っ人勢が不調に陥った際など、日本での実績が十分な秋山が緊急補強の候補となっても不思議ではなかった。
日本球界では秋山がNPB復帰を決断した場合に備え、古巣の西武やソフトバンクなどが〝臨戦態勢〟を整えた。そのなかで「巨人も獲得に動くのではないか?」とささやかれ「巨人が渉外担当を米国に派遣した」との情報まで駆け巡っていた。
しかし、結論として巨人が〝争奪戦〟に乗り出すことはなかった。球団関係者は「秋山選手が魅力的な選手であることは間違いないけれど、今季は『発掘と育成』の年。その方針が変わることはない」とキッパリ否定していた。
ヤングGにとってはビッグチャンスではあるが、チームの最大目標は勝利とリーグ優勝、そして日本一奪回だ。若手を起用すること自体が目的なわけではない。サバイバルに生き残り、レギュラーにのし上がるのは誰か。今後も競争は続いていく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2c8151f1dc34f78a8a60a19aef3ca989b724b5d
馬鹿なの?
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1652048221/
育成と発掘の一年にする、良い方針だと思う!
ベテラン選手は必然的に年々劣化していく 若手にどれだけチャンスを与えられるかが来年以降のチーム躍進の鍵だよ!
今年は、新戦力が伸びていく姿にファンは喜びを感じる一年にするべきではないかな♪
試合に負けるのは悔しいけど、将来の為には我慢が必要だもんね
楽しみな新人や若手が多くて見ていて楽しいよ! まだ序盤、貯金4つだしね。今年色々な経験を積んでいる若手が来年以降、活躍してくれれば嬉しいね。どこのチームも過度期はあるから、ファンも見守ろう!