【悲報】原監督、右手の痛みを訴える

巨人・原監督が宮崎秋季キャンプで異例の打撃実演　大久保、阿部コーチも

巨人秋季キャンプ（９日、宮崎）巨人・原辰徳監督（６４）が、異例の打撃実演を披露した。

全体練習のフリー打撃練習が始まるまでの空き時間。新品のバットを握った指揮官はおもむろに打撃ケージの中へ。朝井打撃投手に対して構えると、通算３８２本塁打を放った現役時代をほうふつとさせるような左方向への強い打球を連発した。

続いて、大久保博元打撃チーフコーチ（５５）、阿部慎之助ヘッドコーチ（４３）も指揮官に促されて打席へ。通算４０６本塁打の阿部コーチは、左打席から右翼席への柵越えを披露。原監督らが「おぉ～」と感嘆の声をあげ、スタンドからも喝采を浴びた。

原監督も負けじと気合の入った表情で再び打席に戻ったが、右手がつったのか、突如痛みを訴えて断念。それでも笑顔を浮かべ、満足した様子。普段はなかなかみられないファンサービスで、宮崎キャンプを盛り上げた。

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