巨人、ドラ1は大卒投手を指名する方針を固める

【巨人】ドラフト１位は即戦力大卒投手を指名方針　桐蔭横浜大・古謝樹、東洋大・細野晴希ら候補

　巨人が10月26日のドラフト会議で1位指名を即戦力の大卒投手を指名する方針を固めたことが29日、分かった。桐蔭横浜大・古謝樹投手、国学院大・武内夏暉投手、東洋大・細野晴希投手、青学大・常広羽也斗投手（いずれも4年）らを最上位候補に位置づける。

　今季は、ここまで先発投手陣は戸郷が12勝、山崎伊が9勝を挙げるも、菅野の離脱もあり安定したローテーションを形成するには至らなかった。赤星、横川が4勝をマークするもいずれも黒星が先行した。

　指名候補に挙がっている4投手はいずれも最速150キロ超を誇る。左腕は個性的な投球フォームの古謝、制球力が高い武内、本格派の細野、万能型右腕の常広と好素材をリストアップした。最終的な決定は10月に入ってからのスカウト会議になる。

次の珍名さんいらっしゃーい

古謝樹

出所を隠すような静かなフォームから剛球を投げ込んでくるサイレント･ロケッター。今夏にMAX153km/hを計測した速球を武器に、全国大会出場に加え、大学代表にも選ばれる活躍。四死球率はほぼ4.00前後で許容範囲、他のスタッツも上々。外れ1巡まである？ #みしメモpic.twitter.com/4LBv4chWR3

— みしマン (@mishimangn) September 25, 2023

巨人は西館辺りがいいと思うけどな

上田(明大)→武内
「ツーシームを左打者のインローに
集められるのは大学レベルにいない」

廣瀬(慶應)→常廣
「フォークがベースの上で沈む
スピード・コントロール完璧」

進藤(上武)→武内
「速球の質が違う&ツーシームが刺さるような変化」