栗山監督「抱く印象が変わった」　岡本の評価が急上昇

「抱く印象が変わった」　メジャー組合流直前…栗山監督の評価が急上昇した“外野手”とは

　これまでのイメージと違った形で評価を上げたのが、岡本和真内野手（巨人）だ。かつて巨人のコーチとして岡本を指導していた侍ジャパン・吉村禎章打撃コーチは「栗山（英樹）監督が岡本に抱いていた印象が、いい意味で変わったようです」と笑う。

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吉村コーチは「本来なら4番を打てる打者だが、ああいう形でつないだり、逆方向へ（二ゴロを）打って打点を取ることもできる」と説明。普段からパワフルな打撃に隠れがちな守備についても「もともとサード、ファースト、レフトのどこを守っても、ハンドリングもスローも上手い。ああ見えて器用」とうなずいた。栗山監督は「和真は、なんとかしようとする感じがいいね」と評している。

https://full-count.jp/2023/02/28/post1342960/