【巨人】オコエ、原監督の指導に135メートル弾で”一発回答”

【巨人】オコエ瑠偉、原監督「ベースから離れ過ぎていないか？」指導直後に１３５メートル弾

　オコエがバットを振る手を止めた。打撃ケージ裏の原監督に「ベースから離れ過ぎていないか？　何でそこに立っているんだ？」と指摘を受け、自分の足元を見つめた。大久保打撃チーフコーチにも同様の修正ポイントを指摘され、打席のラインを踏むくらいホームベースに接近。そして、直後の第１投を自然体で豪快に振り抜いた。

　打球は一直線で左翼ポール際へ。推定１３５メートル弾で教えに応えた。オコエは阪神・西勇らシュートを得意とするセの投手対策で「いつもより離れて甘い球だけ打ちにいく」と考えていたが、指揮官に「内角を打てる人の打ち方をしている」と評され、考えを改めることを決意。新戦力は「今後も意識する」と語った。

　首脳陣の“メス”が入ってから打球の鋭さが増し、最終的にキャンプ初日の屋外フリー打撃は５７スイングで７本のサク越え。大久保コーチは「インサイドをうまいこと打っていた。昔の佐々木誠さん（南海、西武、阪神など）並みに。（中堅の）レギュラー候補に入っちゃったよ。打撃はレギュラー」と絶賛した。

　守備力と走力を武器に定位置を狙うが、昨季２軍戦で打率３割２分７厘を記録した打撃にも魅力がある。全体練習を終えたオコエは「飛ばし過ぎないようにと思っていたけど、気持ちが前面に出過ぎちゃった」と笑顔で一日を振り返った。不退転の決意で臨む新天地での８年目。上々のスタートを切った。

https://hochi.news/articles/20230201-OHT1T51200.html?page=1

仕様だけ見ると相当買い得なんやけどな

【巨人】朝が苦手のオコエ瑠偉　朝7時からのアーリーに「朝4時に起きて待ってた」と寝坊対策

プロ野球・巨人の春季キャンプで2日、初のアーリーワークが行われ、選手は日が昇る前の朝7時から打撃練習を行いました。

アーリーワークでは原則2000スイングが課題。主力の坂本勇人選手、中田翔選手、長野久義選手も参加しました。

中でも注目を集めていたのは現役ドラフトで巨人に移籍してきたオコエ瑠偉選手。朝が苦手で起きられるか心配していましたが、「朝4時から起きて待ってました」とかなり早くから”寝坊対策”を行っていたと明かしました。