「まさに巨人の今シーズンを象徴するような試合でしたね」
巨人OBで元投手コーチの高橋善正氏(評論家)がこう嘆いたのは、11日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦だ。
10日の第1戦で奥川に完封負けを喫した巨人打線は、先発左腕・高橋の前に六回までわずか2安打で8三振を喫し、無得点。前出の高橋氏がこう言った。
「高橋が制球に苦しんでいた初回、1死一、二塁で丸が、2死満塁で中島がいずれも三振に仕留められたのが痛かった。第1戦も奥川に完封負け。この2試合、巨人の各打者は、直球や変化球に手を出して淡々と凡打を繰り返した。狙い球を絞り切れなかった印象。チームとして高橋を攻略しようという意識が見られなかった。ヤクルトは初戦に青木の進塁打から3点が入り、この日は菅野が得意としている外角へのカットボールに、西浦が必死に食らいついて先制の犠飛を放った。ヤクルトはチームで束になって巨人と戦っているのに対し、借金1の3位だった巨人が主砲の岡本を欠く中、無策で戦っていては勝てるはずがありません」
CSファーストステージの阪神戦から中4日で登板した菅野は、二回に1死満塁のピンチを招くと、西浦に中犠飛を許して1点を先取された。六回2死二、三塁から西浦を申告敬遠し、満塁策を選んだものの、代打・川端に押し出し四球を与えた。さらに続く塩見に走者一掃の左中間三塁打を許し、5失点でジ・エンドとなった。
「中4日の菅野は粘っていたし、責められません。むしろ第1戦の先発が、今季2勝8敗で7月(7日)以降、勝っていない山口だったのが疑問。後半戦はガス欠を起こしていましたから。ヤクルト戦の防御率がそこそこ(2試合で3.12)で、他の先発陣の相性が悪く、消去法で投げさせたのだろうが、初戦の2番手で登板した戸郷は2回無失点と好投しただけに、人選ミスと感じた。ヤクルトとは11ゲーム差なので、実力差といってしまえばそれまでだが、この2連敗でほぼ終戦となってしまっただけに、ベンチの責任は重いですよ」(高橋氏)
原監督は試合後、「1点……1点も取れていないっていうね……。明日からまた頑張ります」と歯切れが悪かった。アドバンテージの1勝を含め、0勝3敗となった巨人は、いよいよ崖っぷちに追い込まれた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec6b98115f26451ec68855653441a2ab2a1097e9
なお複数年で続投
「中村捕手の対巨人防御率は5点台で被打率も相手が三冠王になるレベル、神宮は巨人に有利」
「4勝2敗でジャイアンツ毎試合4~5点は取れる」
なんJ「うおおおおお!巨人優勝!」
巨人阪神のは当てたのに
それただの巨人ファンやん
全員三冠王打線は何点取りましたか?
まあ負けても仕方ないわ
菅野なら後がない状況でも任せられたろ
引用元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1636686894/