【巨人】原監督「『戸郷』じゃなくて『途上』だから（笑）」

◆日本生命セ・パ交流戦　巨人９―４楽天（２５日・東京Ｄ）

　巨人の戸郷翔征が２５日、交流戦初先発した。

　３回まで無失点の好投。２点リードの４回、先頭の１番・辰己のセンターへの打球は丸が捕球できず二塁打となり出塁を許し、自身の暴投で無死三塁のピンチを招いた。続く鈴木大に右中間への適時二塁打。浅村には四球を与え、４番の島内に３ランを被弾し、この回４失点した。

　４回裏にウィーラーの逆転３ランで勝ち越し。リードをもらった戸郷は５回４失点で４勝目がついた。

　原監督は試合後、「二回り目（４回）に無残にね（打順）１、２、３、４（番）で４点を取られたわけだからね。滝に打たれて反省するくらいの気持ちは持っているんじゃないでしょうかね。それをひっくり返したのがね、非常に大きかったと思いますね」と話した。

　その後、改めて戸郷について聞かれ「ただ、勝ち星がついたというところにね。どこか何というか感謝の気持ちを持ちね。さらに明日からの練習で精進してもらいたいというふうには思いますね。彼はまだまだ若いし。『戸郷』じゃなくて『途上』だから（笑）お後がよろしいようで（笑）いいよね（笑）」と次回以降の奮起を促した。

https://hochi.news/articles/20210525-OHT1T51202.html

スポーツ報知 巨人取材班@hochi_giants

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2021/05/25 21:52:04