https://news.yahoo.co.jp/articles/ab16f08fb432811cb345d4fae755b3c48134f3c1
2020年version(20/02/02)https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1580652471/
2020年反省編(20/11/13)https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1605276824/
ワイが職場異動でマジで多忙になったのとウマ娘にドハマりしたせいで休日も削れてシーズン間に合わんかったわ・・・
ドイツ製(なお去年10月韓国の会社に買収)のシミュレーションゲーム「Out of the Park Baseball 21(OOTP21)」のデータを基に新外国人の格付けランキングを作成(2021年3月時点)
ランキングは総合レーティングのOverall(現在能力)で試算。同数値の場合Potential(期待値能力)の高い方を上とする
Out of the Park Baseball 21(OOTP21)
能力値(最低1~最高100)
レーティング(20~80)
スカウト精度100%
2020年3月11日時点のデータ
1、2020年開幕データなので2020年シーズンに飛躍した、もしくは急落した選手のデータは反映されていない
2、ポジションごとの絶対評価なのでリリーフなんかは数字が高い水準で安定しやすく、センターラインや先発はなかなか伸びにくい。本来は同ポジションで比べるものやからしゃーない
3、慣れないポジションに移動させただけでレーティングは落ちる。今回は最も相性のいいポジションで試算
4、ぶっちゃけMLB未経験の選手の数値はガバガバ。逆に言えば一度でもMLB傘下でプレーした経験があればデータ調査会社の査定をそのまま流用してるそうなのである程度信用できる査定になっている
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=388574444
ここに乗ってるから参考にしてクレメンス。動画は古くてすまん。作り直すの面倒やでな・・・
ワイの感覚だとレーティングの場合40~60が一般的レギュラーで30~40がベンチ
それ以下はマイナーレベルって印象。リリーフに関しては平均値が高くて、MLBで通年使うには最低限50は欲しい
というのも今年は本来リリーフ系の投手だが獲得時の記事読むと先発起用で連れてきてるパターンとか、ユーティリティだけど守れなくて獲得記事で書いてたポジションに置くとレーティング下がるパターンが続出したんよね
とりあえず一番レーティング高いポジでまとめたわ。リアル感ないかもしれんけど
ペースはこんなもんでええかな?
愛してるでイッチ
ちゅ??
格付不能
ロッテ ホルヘ・ペラルタ(19歳)
ロッテ サンディ・サントス(26歳)
今年もロッテ勢はゲーム収録なし選手が登場。去年のアコスタはフェニックスで155キロ出しててすごかったなぁ
ペラルタは「ドミニカの和田康士朗」という前評判の内外や守れるユーティリティ。プロ未経験の選手で高卒後草野球チームでプレーしていたのを拾ってきたらしい
サントスは二刀流経験があり、去年は3年ぶりにBC富山でプレー(打率.396本塁打11、3イニング防御率3・00)したらしく、OOTPでは2019年に引退扱いになっていたためレーティングなし
一応サントスはスタッツが残っているけど2017年にシングルAで2割打てず解雇。登板歴は無いが145キロくらいは出るみたい
アへ単寄りでアプローチ能力がまあまあタイプ。ロッテだと菅野みたいなキャラ
外国人枠を割くほどか?とは個人的に思うが富山の成績見るに長打力が伸びているなら面白いかもね
DeNA
スターリン・コルデロ投手(22=パドレス傘下マイナー・リリーフ)育成契約。1年契約で年俸370万円
OVR20/POT21
ドミニカ共和国出身の201センチ、100キロの大型右腕。マイナー通算5年で80試合8勝6敗5セーブ、防御率4・67
現在能力がゲーム内スケールだと最低値である20となってしまった。まだ22歳と若くこれからの選手。140後半は常時計測できる馬力はあるようで、変化球にかなりのPotentialを秘める
2019年はイニングの半分以上の四球とイニングの1.5倍の奪三振というロマン枠だった。横浜の育成でこの暴れ馬を矯正できるだろうか
メジャー未満の選手は2019年が最終成績となる。ある意味2020開幕バージョンのOOTPでカバーが効きそう
ソフトバンク
アンディ・ロドリゲス投手(22=キューバリーグ・リリーフ)育成契約
OVR20/POT52
19年プレミア12にもキューバ代表として出場したプロスペクト。ソフトバンクお得意のキューバルートである
Potential52はMLBでもプレーを意識できるレベル。獲得記事では150キロ超の速球が武器の右腕という触れ込みだが思いの外球速は高くなく140後半くらい
2020年のキューバリーグでは33試合48イニング防御率2.25三振50四球29と粗いながらもイニング以上の三振を奪っている。
数値的にはやはり制球力がネック。ポテンシャルは高いが去年の中日ヤリエルやモイネロに比べれば素材的に1枚落ちるかな?といったレベルか
ソフトバンクのストガイ育成に掛かってどのように成長するか楽しみである
広島
カイル・バード投手(27=レンジャーズ・スターター)契約金1040万円、年俸4160万円
OVR21/POT21
広島の身長190センチ、99キロの長身左腕がここでランクイン
2019年にML初昇格。初セーブこそマークしたものの12試合で5被本塁打、防御率7・82と爆発した
能力的にはマイナー時代からBB/9が4.0前後ある投手で制球力はイマイチっぽい。しかし球速は150に到達し奪三振能力に長けており、実際燃えた2019も初昇格のMLで12.2イニング10奪三振と決定力は見せていた
左右別能力を見ると対左にしっかり強い左腕。地味に球種が豊富でアメリカ時代はリリーフ起用をずっとされてきた投手だが、先発の方が向いてるんじゃないかなという印象
制球力、球威が30前半ということで大きく期待は出来ない能力。去年サイドアームのノーコンタイプがスコット、シャーゴワと失敗しており不安は残る
まずは投球の軸となる直球が通用するかが鍵だろう
中日
ルーク・ワカマツ内野手(24=インディアンス傘下マイナー・ショート)育成契約。年俸300万円
OVR22/POT43
元マリナーズ監督で現レンジャーズのドン・ワカマツ・コーチの次男。ドン・ワカマツさんサイドから「日本で野球を勉強させたい」と打診があったらしい
将来的にMLBに到達もありうるポテンシャルを秘め、2019は3Aの試合にも出場している。
しかしシングルA+で2年連続1割台とコンタクト能力に明確な課題。24歳でシングルA+で頭打ちとくればそりゃ切られるか
守備力はなかなかの水準だが190センチ、90キロは流石に遊撃としてはデカすぎるためスピードツールが弱く、将来的にも限界が見える
西武
マット・ダーモディー投手(30=前カブス・スターター)年俸6000万円
OVR26/POT26
ドラフトで4度指名される。バイト中に交通事故にあいながら無傷で生還。TJ後独立落ちするも無双してMLBにカムバックと“不死身の左腕”との異名を持つ投手
2020年は独立Lシュガーランドで無双。カブスに拾われ2017年以来のMLに到達した
サイド気味から152近いボールと抜群の制球力を誇る。しかし球威に課題があり、癖のないタイプでゴロに打ち取ることが出来てない
球種もストレート、スライダー、チェンジアップのシンプルなスタイルで先発として投げられる奥行きがあるかは正直なところ疑問
制球力は確かなためハマればガンケルルートに乗れるかもしれないが・・・大怪我明けと言い去年のノリンと被るところの多い左腕である
中日
ランディ・ロサリオ投手(26=ロイヤルズ・スターター)
OVR28/POT34
ドミニカ共和国出身、メジャー通算69試合の左腕が20位。2020年は4試合の登板(防御率8.10)にとどまり、シーズン途中にマイナー降格となっていた
スリークォーター気味のフォームから153キロに達するストレートを投げるリリーフ、なのだがゲームだと先発起用の方がレーティングが上がるので先発での数値になっている
とにかく特徴的なのは超グラウンドボーラーなところ。シンカーとスライダーを軸にとにかく執拗にゴロを打たせるピッチングが身上。
内野が固い中日&狭い球場が多いセリーグだと追い風では?
ただ、球威そのものはイマイチでストレートも角度が無いからか結構飛ぶ。制球もアバウトである。対左には決め球があるのでかなり期待できそう
直球系にはかなり不安。万が一ボールやマウンドが合わず変化球が死んだ時は詰むかもしれない
阪神
ラウル・アルカンタラ投手(28=韓国斗山・スターター) 年俸200万ドルの2年契約
OVR34/POT34
阪神と大型契約を決めた右腕がまさかの下位という結果に
メジャーでは通算13試合で2勝。19年からは韓国球界で2年間プレーし11勝、20勝で計31勝の活躍
球速は常時150オーバーを計測。球種は豊富でスタミナも問題ない。何故このようなレーティングに終わったのか・・・
原因は恐らく素直な球質でフライピッチャーだからだろう。球速の割に球威も低く、決め球も弱い。バチクソに長打を浴びる危険性がある
2020シーズンの結果が反映されていない数値であるため鵜呑みには出来ないが、ゲーム上の数値を鑑みるに広い球場でないと厳しいかもしれない
甲子園がピッチャーズパークなのが救いか
そして考察の前提に今のKBOの状況をhttps://news.yahoo.co.jp/byline/muroimasaya/20200219-00163712/
https://news.livedoor.com/article/detail/18257324/
まあ見ての通りやけど2018→2019で飛ばないボールに代わって、しかし2020はある程度打高に揺り戻ったという流れ
リーグOPSで言うと2018から.803→.722→.758(2020)という感じに推移。2020に揺り戻ったのはボールが戻ったというより打者が対応したっていう風潮
しかし2019→2020で四球数が10%、HR数が20%も増えるという結果はあまりにも異常。HR数は2018以前の方が遥かに多いのでボール変更の効果は出てる
注目は四球数の爆増やね。ストライクゾーンが狭くなったんじゃね?というのがワイの推察。
この手のリーグ全体の傾向変化は新外国人を追うにあたって割と重要なので頭に入れておいて損はないゾ
今回調べて初めて思い知ったわ
楽天
ブランドン・ディクソン内野手(28=タイガース・サード)1年契約で年俸1億500万円。
OVR36/POT36
内外野を守れるユーティリティがここで登場。あのブランドンディクソンとはスペル違い。Dixon(内)Dickson(投)
19年にタイガースでレギュラー格として112試合に出場し15本塁打。しかし20年は5試合.077と全く打てず
見ての通りだがユーティリティとは言ったもののファースト以外真っ赤である。辛うじてサードはギリ守らせられなくもない程度
打撃面ではパワーツールに優れており、シーズン換算で2~30HRは見込めるレベル。しかし420打席で21四球、136三振とアプローチがあまりにも粗い
モデルケースは元ロッテパラデスが近いかもしれない。パワー以前にバットに当たらないんじゃないかと心配になる・・・
ただ、意外にもバッティングにクセは無い。コンタクトスキルに難があるブラッシュを適応させた東北の地。手のひらを返させてほしい所や
楽天
アダム・コンリー投手(30=前マーリンズ・リリーフ)1年契約で年俸7350万円
OVR39/POT39
MLB通算174試合登板のタフネスリリーフ左腕。暗黒MIAで2015年~17年まで先発としてローテを回り20勝を挙げた実績がある。2018年からはリリーフに転向した
能力的にはコンスタントに155~157キロを叩き出しながら制球力も問題ないというハイスペック。
しかし18年4.09→19年6.53→20年登板なしと転落の一途を辿っている
持ち球を見るとストレートこそ強力だが変化球が凡庸であり、ウイニングショットに困りそう。ストレートの球威で押せたら成功、ダメなら外れという分かりやすい能力値だと思う
一応2019年は被BABIP的にはクソ不運だから巻き返しの可能性もあるんだけど・・・去年登板なしがかなり不安
ヤクルト
サイ・スニード投手(28=アストロズ・スターター)1年契約で80万ドル(約8400万円)プラス出来高
OVR39/POT40
元アストロズの193センチ、97キロの大型右腕がこの順位。
2020年はリリーフで18試合登板防御率5.59。MLBでは通算26試合すべてがリリーフ登板だが先発の方がレーティングが高かった
球速は152程度はコンスタントに出るようだ。非常に奪三振能力は高い投手で、19年、20年とイニング以上に三振を取れている
制球もまずまず安定しており、変化球も4球種を操れるなど器用である
ソフトバンク
コリン・レイ投手(30=前カブス・スターター)
OVR40/POT40
16年にTJを経験、復帰後19年には3Aで14勝。2020年に5年ぶりとなるメジャー復帰を果たした(9試合2先発14イニング5.79)
常時150キロ前後のエンジンを持ち、シンカー・カッターで細かく動かして打ち取る軟投系投手
決め球にパンチ力は欠けるものの球種が多彩で勝負球に使えるレベルのボールが複数あり高水準でまとまっている
不安点は2020年にややスタッツが落ち込んでいるところだろうか。奪三振能力に欠けるのと被弾率が上がっており、シンカーやカッターなどグラウンドボールを誘発する持ち球の割にグラウンドボール率が低い
去年のバーヘイゲンをやや軟投にした感じの投手。制球・球威面で平原よりは推しにくいが個人的には好きなタイプ
ソフトバンク投手陣にさらに強力な投手が入って獲得発表時ちなオリワイは軽く発狂した
たのしい(こなみかん)
楽天
ルスネイ・カスティーヨ外野手(33=元レッドソックス・センター)年俸65万ドル(約6830万円)
OVR41/POT41
MLBの誇るスーパー死刑囚が待望の来日。7年総額7250万ドル(約76億1000万円)の大型契約を通算打率.262、83安打、7本塁打、OPS.679で堂々満了した
最後のMLB出場は契約の問題もあって2016年まで遡る。タイプとしてはコンタクトは上手いが選べないアへ単寄りの中距離俊足センターといったところ。打球傾向がグラウンダーなのは外国人打者としてどうなのか
ゲーム上だと平均程度のセンター守備力であるが2019年は盗塁の数字がガタ落ちしており、足が使えず範囲が死んでいたエスコバーを彷彿とさせる
超打高化していた19年の3A(のちに解説)で数値が悪化してるのが最悪の懸念。あと対右投手に弱い。申し訳ないが推せる要素がほぼない。ディクソンといい楽天さんは個人的にあんま評価してない選手が入ってて不穏
横浜
ケビン・シャッケルフォード投手(31=元レッズ傘下マイナー・リリーフ)育成契約
OVR42/POT42
TJ手術を受けた18年6月にレッズを自由契約になり、その後ずっと無所属だった右腕。TJは一般に完治まで13か月、完全復帰に18か月を要するという
再起を賭けた2020シーズンがマイナーも行われなかったのは彼にとって不運だった
常時153キロ前後を計測するパワーP。最後の登板があった2018年は8イニング防御率7.88と散々だったが、被BABIPが上振れした結果で内容はそこまで悪くない
グラウンドボーラーなのが特徴的。変化球のクオリティは全体的に高く、恐らくカッターが軸で奪三振能力もなかなかのもの
一番の課題は制球難である。1イニングに1つ出すレベルで通用するかはまさに制球次第といったところ
怪我明け・制球難と見事に地雷要素を孕んだ投手であるがハマスタにグラウンドボーラーは悪くない選択。育成契約としては面白い物件じゃないだろうか
日ハム
ロニー・ロドリゲス内野手(28=ブルワーズ・サード)
OVR42/POT42
メジャー通算146試合出場で19本塁打、63打点。右投げ右打ちのユーティリティ
オフにはラッパーとして活動しているらしい。2019年は84試合に出場して14HR。チームで楽天ディクソンに次ぐHR数だったそうな
2020年は出場なし。保有権がまだあったはずなのに放出されていて察するものがある
コンタクト能力的には活躍できる最低限と思っている40を超えているものの、このアプローチ能力で通用するかどうか・・・ちなみに性格面では「sparkplug」となっていて、非常にモチベーターとしての能力が高い
守備位置真っ赤だったディクソンと比べるとサードを中心に1塁、2塁と最低限は守れるようである
打撃面はとにかく選べない。早打ち傾向で、しかもその手の選手の割に三振率も不安があり低めの変化球対応に難がみられる
横浜
フェルナンド・ロメロ投手(26=前ツインズ・リリーフ)年俸7500万円
OVR42/POT75
18年にMLB公式プロスペクトランキングで全体68位に入った逸材。Potential75で来日とか正直見たことが無い。MLBでもトップ層になりうる素質でなんで日本来たの?ってレベル
なんか税関でマリファナ所持により入国できなかったり就労ビザ取得に失敗したりで2020年は何もできないまま終わったらしい
ビザの問題も解決の目途が立っていなくて枠の無駄のSBコラス状態だったそうだ
踏んだり蹴ったりなロメロだが球速は常時157キロと桁違いのエンジン。サイド気味のやや変則フォームでグラウンドボーラーである
持ち球はシンカーとスライダー主体、オフスピードボールとしてチェンジアップもある。球種は少ないのでやはりリリーフ向きか
素質の暴力でそのまま通用する可能性は高いが、まだ成長途上の投手で制球には一抹の不安も。あと相当対左に弱いから先発で考えてるならここも課題
去年の格付けの時から楽しく読ませて貰ってるわ
日ハム
ロビー・アーリン投手(30=前ブレーブス・スターター)1年契約で年俸8000万円プラス出来高
OVR43/POT43
ここまでが二桁。ちなみに数値的には去年8位タイの水準であり、なにげに今年の新外国人は粒揃い
2020年は9登板防御率8.10と散々だったアーリン。BB/9が3を超えたことが無いコントロールPの鏡。クイックが上手く、変化球は魔術師のような多彩さ
それでいて三振もまずまず取れるなど非常にまとまった投手である
課題は球威面で常時145程度とここが課題で定着できなかった
この投手が通用しなかったらMLBで躓いている軟投制球Pは誰も通用しないと言っていいくらいの投手。個人的に来日前の時点で先発左腕として有力視していたので活躍してくれると嬉しい
広島
ドビーダス・ネバラスカス投手(27=パイレーツ・リリーフ)契約金2750万円、年俸6875万円
OVR44/POT44
バルト三国のリトアニア出身の選手。17年にリトアニア史上初のメジャーリーガーとなった。この国の男性は~スって名前の人ばっからしい
長所は何といっても常時158キロ前後を記録する球速。奪三振も常にイニング以上取れており、フォーシーム・カッター・カーブのコンビネーションで決め球は恐らくカーブ
制球にやや難はあるがパワーPとしては致命的なレベルではない。ただこの投手2019年は派手に燃え、2020年も19イニング防御率7.11とやけに打ち込まれている
恐らくだけどストレート・カッターメインでコマンドが甘く張られやすいのかな?という感じ。一応チェンジアップを持っているみたいなので、投球の奥行きを増やせるかがカギとなりそう
10時くらいに投下始めます
ホセ・オスナ内野手(27=パイレーツ・ライト)1年契約で推定年俸80万ドル(約8400万円)プラス出来高
OVR45/POT45
マイク・ガーバー外野手(28=ロッキーズ・センター)
OVR45/POT45
中日の主軸を担えるか?ガーバーがオスナと同じ7位タイ。パウエル巡回コーチの推薦で獲得を決めたらしい
2020年は出場なし。2019年、2018年は共に打率0割台とメジャーの壁にぶち当たっている
打撃傾向はフライボールヒッターかつプルヒッターとHR打者のそれ。3Aでは2019年に26HRと力を見せている。が、しかし2019年の3A成績にはカラクリがあるため割引いて考える必要がある
コンタクト・パワーのポテンシャル的には申し分ないが四球率が大体7%前後、三振率が3Aの時点で25%を超えておりアプローチに難がある
獲得記事などを読むと守備面の評価が高いが数値上だと正直微妙。センター・ライトで並以下となっており、スピードも平均以下のため範囲的に狭いかもしれない
高いポテンシャルが粗いアプローチでうまく引き出せるかどうかが鍵。例えば出合い頭的にかなり打てることはありそうだが対策されだすと脆いかもしれない
メル・ロハス・ジュニア外野手(30=韓国KT・センター)推定年俸は250万ドル(約2億6250万円)の2年契約
OVR46/POT46
MLB球団との争奪戦を制し阪神と大型契約した外野手がここでランクイン
昨季、47本塁打、135打点で韓国リーグ2冠を獲得。MVPにも輝いた。17年WBCドミニカ共和国代表。
能力を見るとコンタクトは基準の40を超え、HR61はMLBでも上位打線に置かれるくらいの高さ。フライボールヒッターのプルヒッターと分かりやすい長距離砲の傾向
意外にもスピードツールに優れ守備力がそこそこ高い。両翼守備は問題なく、センターもまずまず守れそうだ
欠点はギャップパワーの低さ。恐らくフライ傾向の打球が多くライナーは少ないタイプだと思われる。正直、狭い球場でこそ真価を発揮できそう
ケビン・クロン内野手(27=ダイヤモンドバックス・ファースト)契約金3300万円、年俸8800万円
OVR47/POT47
アリゾナのアイドル、クロンくんが4位!
2019年には僅か82試合で3A最多38HRを叩き出し、OPS1.226と異次元の数値を叩き出した。
クロンはアリゾナ・マウンテンポイント高校出身。ここで捕手として活躍し、2011年には打率.560。さらにシーズン27HR、高校通算60HRを記録した。これはアリゾナの州記録になっている
2011年、SEAから3巡目全体92位で指名されるも拒否。大学で1塁手に転向し、2014年地元のアリゾナに14巡目で入団
入団後は1年に1クラスごと順調に成長し2018年に3Aリノに到達。オフにメジャー契約を勝ち取った
2019年、3Aで無双しメジャーデビュー。打率.211 OPS,790とそれなりに通用するも三振率35%と課題が残った。2020年は開幕からMLでプレーするも20打数0安打と散々。保有権はまだ残っているものの2020年オフ広島に権利を譲渡しNPB行きとなった
ジャスティン・スモーク内野手(34=前ジャイアンツ・ファースト)
OVR48/POT48
ここからついにTOP3!去年だと2位以上の水準やでー。4人も去年の1位クラスが居るっていう状態や
スモークは左投げ両打ちで、メジャー通算196本塁打、打率2割2分9厘、570打点の実績持ち。Seattleにも居たので知ってる人も多いんやないか?
昨季はMILでスタートもシーズン中にリリース。最後はSFでプレーし.176 OPS.611と低迷。
HRを打てる能力は流石のもの。それでいて四球を選べるのが長所。ミート力も最低限通用するレベルを備えている
走の部分は期待するだけ無駄。守備面は1塁専門で、地蔵の気があるが範囲内は堅実
懸念は2020年シーズンは特長の四球奪取率が低下していたことだろうか。4年以上10%以上を記録していた四球率が7.6%と低下。三振率も4年ぶりに30%台に乗るなど苦労したシーズンだった
ちなみに対左はやはり苦手。ただ、コンタクト面はほぼ変わらず長打力や選球にやや悪影響が及ぶ程度で済みそう
最近だとAJが激しい劣化そのままのスタッツだったのは苦い記憶。ただサンズが似たタイプで当たってるし大丈夫やろ(楽観) OPS.850位してくれることを期待
ヤクルト
ドミンゴ・サンタナ外野手(28=インディアンス・ライト)1年契約で、年俸は100万ドル(約1億500万円)プラス出来高
OVR48/POT48
ドミニカの怪人が3位タイ!17年に30本塁打、19年にも21本塁打、通算77発の長距離砲
2020年はCLEで.157 OPS.583と振るわなかった
彼も中軸クラスのHRパワーと選球力が長所。.260~280前後を計測できるなどミートセンスもなかなかのもの
守備面は正直ヤバいと思う。スピードに欠けるためレンジが悪くエラー率も良くない。一応肩は良いけどライトに置く選択肢はどうだろうか・・・
見ての通り三振率のやばさが最大の懸念。毎年約30%の三振率があり、打ってるボールも速球系に偏っているので扇風機警報が鳴り響く
近年スパンジーやサンズ、オースティンといった三振率ヤバい選手たちが活躍しているため三振率だけでダメと決めつけるのは早計だが大きなリスクとは言える
個人的にはラッパーの時も書いたけどフライ打球傾向の割に逆方向に飛ぶタイプでどうなん?ってところ。パワーと選球眼は確かなので守備と三振をどれだけ我慢するかが鍵じゃなかろうか
違うタイプで成功率を上げていくヤクルトのスタイルは正直理想的ムーブだと思う
去年はどうだったかって? クックとイノーアの評を見れば分かるゾ()
ロッテ
アデイニー・エチェバリア内野手(31=ブレーブス・ショート)
OVR49/POT49
2位はロッテの性ショート候補エチェバリアがランクイン!この時点で去年の1位ボーアOVR48/POT48を上回る能力や
キューバ出身でMLB通算922試合に出場し通算打率2割5分3厘、37本塁打をマークした実力者。2020年はATLで.254 OPS.607
長年ショートを務めてきた守備力が何よりの長所。ただ打撃貢献は薄いのでWARだと1年あたり+0.3あるかないか
グラウンドヒッターかつスプレーヒッターと中寄りの短距離打者と言ったところか。恐らく最大期待値で10HRくらいの長打力。コンタクト率に優れ、ギャップヒットもなかなか上手い
走塁面はこのタイプの割に案外走れない。守備は二三遊と守れる内野ユーティリティ。サードはイマイチっぽい
2020年は二遊間で共にプラスだがイニングが少ないため参考記録。2019年以前を見ると遊撃はレンジのマイナスが目立っており厳しい可能性が。2塁は間違いなく上手い
というと去年のエスコバーを彷彿とさせるが彼よりはコンタクト・守備力で2周り、長打力で1周り上なので問題ないと思う
恐らく日本に対応したとしてもOPS.800は難しいと思うので成功は守備次第。ショート範囲が生きているかどうかがカギとなる
巨人
エリック・テームズ内野手(34=前ナショナルズ・ファースト)1年契約で年俸1億2600万円
OVR56/POT56
栄えある1位は巨人の元KBO最強打者テームズでした!
OVR56は見ての通りぶっちぎりの数値やで。MLBでもレギュラーに食い込むクラス
KBOで無双してMLB復帰後2017OPS.877→.783→.851と無事に適応。2020年は打率.203 OPS.617と萎んでオプションを破棄されFAとなったところを巨人がゲットした。正直クッソ安価だと思う
打撃で特筆すべきは長打力だろう。79はMLBでもクリーンナップ不可避の凄まじい数値。ギャップパワーや選球眼にも優れておりまさにモンスターである
走塁面は韓国時代の40盗塁は何かの間違いだったのか?という数値。盗塁は上手いが足は鈍足な方
守備面は正直1塁ですら下手で両翼に関しては守らせてはいけないレベルである。(あれ、巨人もう一人1塁専取ってなかったか・・・?)
あと対左には弱い。適性がエクストリームプルヒッターということで外スラ当たらないマンになる可能性が大である
選球眼でどれだけ耐えられるか
問題はどこ守らせるかだけやろなぁ。参考までにウィーラーの外野守備が38や
最後になるにつれて面倒臭くなって割と適当になってしまったわすまンゴ
1塁固定だったら手放しで絶賛するんだけどスモークどうすんの?
野手 打のテームズ、守のエチェバリア
投手 粘らすカス
こんなところか。投手が弱い年やなぁという印象。逆にスラッガー候補が強い
クロンとかストレート勝負の傾向あるパの方が良さそうやが
どちらにせよ編成少しおかしいが
ちなみにこれはゲーム内のランキングであってワイのおすすめランキングではありません
ワイの一押しは
打者テームズ(1塁)、オスーナ
投手アーリン、スニード
nikkan 新外国人、トレード、FA他/12球団獲得選手一覧
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202011160000317.html
baseball-reference
https://www.baseball-reference.com/
fangraphs
https://www.fangraphs.com/
出来るだけ多くの外国人に頑張ってもらいたいもんやで
引用元: https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1617542455/