元巨人のカージナルス・マイコラスがあと１人で“ノーヒッター”逃す　９回２死で二塁打浴びガックリ

　カージナルスのマイルズ・マイコラス投手（３３）が１４日（日本時間１５日）、本拠地・パイレーツとのダブルヘッダー第２試合に先発。９回途中１安打１失点の快投を見せた。９回２死までは無安打投球を見せており、“ノーヒットワンラン”まであと１人だったが、ミッチェルに中堅手の頭を越えるエンタイトル二塁打を打たれ、マウンド上でガックリした姿を見せた。

　２回に死球、３回に四球で走者を出したが無失点。４回には味方の失策があって１点を失ったが、安打を許すことはなかった。メジャーリーグではノーヒットノーランの概念ではなく、相手を無安打に抑えればノーヒッターとしてカウントされるとあって、本拠地のファンも大盛り上がり。だが、あと１人となった９回２死で二塁打を浴びて、大きな拍手を浴びながらマウンドを降りた。

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