高木豊氏、巨人・秋広優人の将来を分析 現状は丸佳浩と岡本和真の中間 どちらのタイプに育てるか夢広がる
秋広が打った一発は、体がしっかりし、体幹が強くなり、スイングスピードも速くなったこの2年間の順調な成長を証明するものだ。
左打者が右方向にホームランを打つには、体を一瞬止めて、バットのヘッドを走らせる必要がある。右中間への一発。これまでとは明らかに違う。今までは器用さで引っ張っていた。つまり、腕の畳み方、バットの抜き方がうまかった。しかし、それだけでは1軍では通用しない。体幹の強さが必要になるのだ。その強さが確実についてきている。
ただ、間違えてはいけないことがある。秋広がどんな選手を目指そうとするのか、首脳陣が秋広をどういう選手に育てようとするかだ。それ次第で秋広の“行き先”が決まる。
今、秋広はチーム内で例えると、丸と岡本和の中間にいるのではないか。20ホーマー、3割をマークできる丸、アベレージは2割5、6分だが、40ホーマー打てる岡本和。どちらのタイプの打者に秋広自身がなりたいのか、どちらのタイプの打者に首脳陣は育てたいのか。あまり過度な期待をかけると好素材を潰すことにもなりかねないが、秋広がどんな選手に育っていくのか、夢は広がる。(スポーツ報知評論家・高木豊)
守備力は見抜いたけど打撃に関しては3割20本打てると評したんだよなぁ…
8 秋広 .327 52 107
7 坂本 .331 24 87
6 中山 .345 27 91
5 岡本 .346 62 178
3 左外 .301 54 157
9 菊田 .312 45 120 増田 .334 31 108 浅野 .342 36 117
D 丸丸 .303 31 97
2 小林 .242 12 42
4 尚輝 .327 24 78
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1666169154/