元巨人・高橋尚成「先発完投すると体重が２、３キロ減っていた」

高橋尚成氏が巨人時代を回想「先発完投すると体重が２、３キロ減っていた」…肉体改造に持論展開

現役時代、体重増などの肉体改造を「全くしなかった」と尚成氏。「逆にシーズン中はやせていってしまうので。夏場はどんどん体重が落ちちゃうんですよね。それを維持するための工夫はしていました」と当時を振り返った。

　「一番ひどい時で、夏場３キロか４キロ落ちた時があったんですよ。１か月で３、４キロ落ちちゃうって、すごい体にダメージもあって。疲れがすごく取れない。だから維持していくことが重要なのかな」と告白。「夏場なんかは先発ピッチャーで完投すると、水分が抜けていくので、体重が２キロから３キロ、変わってきてしまうんですよ。それぐらいハードなことをやっているので」と語り、「積極的に食べていくことが重要かなと思いますよね」と先発投手の激務を語っていた。

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