プロ野球引退から半年で激変…山口俊の“ビジネスマン化”がスゴかった「岡本和真が絶賛した“ちゃんこ”」「7月にはエステサロンも」
巨人から自由契約になってわずか半年。セカンドキャリアに苦悩する「元プロ野球選手」も多いが、山口俊の決断はじつに早かった。
昨年12月に六本木にちゃんこ料理店「TANIARASHI」をオープン。元幕内力士だった父が大分県で始めた本店からのれん分けをしてもらい、開業にこぎつけた。
「最初は家族から猛反対くらいましたよ。引退後は飲食店を開業したい、と両親に話したら、そんな甘いもんじゃないから絶対やめろと言われて。もっと他にやれることあるでしょ、ってずっと止められてました。最終的に反対を押し切った形です。というのも急に思いついたわけではなくて、現役時代から引退後は経営者として再出発したいと考えていたんです。その第1弾が飲食店。スムーズに決断できました」
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選手時代は、山口がチームメイトにちゃんこ鍋をふるまうこともしばしば。巨人の岡本和真が、以前あるテレビ番組で「これまで食べた中で最高の夕食だった」と絶賛していた。
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まだ現役から離れて半年あまりしか経っていないが、その表情や所作はすっかり“実業家”である。「お客様」「提供させていただいています」……。本人の口から出る言葉も、違和感が感じられない。なぜこれほど早くセカンドキャリアに順応できたのか。
「現役時代から経営者の方でしたり、ビジネスで活躍する方たちと食事をさせてもらう機会が多くありました。そこで学べたのが大きかったですね。飲食業界で経営されている人はもちろん、美容業界、金融業界の方もいた。その意味では、『プロ野球選手後の生活』を早い段階からイメージしていました」
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ちゃんこ店経営を軌道に乗せる苦心と同時に、将来のビジョンも描いている。
「今後は飲食店以外の展開も考えています。7月中旬にはエステサロンもオープンしますし、これから事業を広げていきたい。ちゃんこ店経営に関しても、アメリカに支店を開きたいという計画もある。その意味では、あの大変だったメジャー時代の経験もプラスになりそうです。地に足つけてやっていきます」
プロ野球選手としての挑戦はたしかに終わった。だが、その言動から、華々しい世界から離れた未練は感じられない。ピッチャーではなく実業家として――。苦難はあろうが、進む道ははっきり見えている。
ワイもこれ思った
エステサロンもやるって話やろ
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1686539112/